3日遅れになりましたが、もう一つの大きな変化をお話しします


9月11日、20年一緒に暮らした猫のシルクが虹の橋に旅立ちました
2月にミッケが逝って7ヶ月、今年二回目の悲しい別れになりました(; ;)

9-11シルク虹の橋へ






















シルクへ

子供の頃から犬派だった母さんが、初めて一緒に暮らした猫『シルク』
小っちゃくて、真っ白で、右目がオパールみたいで、とてもきれいだったの

段ボールにタオルを敷いて、缶詰と水を入れて…でも全く食べてくれなくて・・・
中をのぞき込む度に「シャー!」と威嚇してたのよね
3日目にやっとお魚を食べてくれたときは、嬉しっかった\(^o^)/

あれから20年…いつもそばにいてくれてありがとう
シルクがいるのが当たり前だったから、いなくなることを想像するのがとても怖かった
だけど天寿を全うした感が大きいからかな?思ったより落ち着いているよ
「よく頑張ったね、ご苦労様でした」って思える母さんです
もちろんすごく寂しいけど、何故かいつもシルクを感じているの
蓮の散歩の時も、ゴマやシンバと遊んでいる時も、いつもそばにいてくれてるんだよね

心残りは大好物のマグロのお刺身を食べさせてあげられなかったこと
「明日買ってくるからいっぱい食べようね」って約束したのに
明け方にたった一人で虹の橋にいっちゃうんだもの・・・
まだ大丈夫って思ってたから、小さな身体を抱いていてあげることが出来なかった(; ;)
一人で心細かったでしょ…ごめんね

シルク・・・
20年の人生(猫生)本当にお疲れ様でした
悲しいときや心細いとき、シルクを抱いて泣いたこともあったね
たくさんの優しさと、楽しい思い出をありがとう
ずっとずーっと大好き


若い頃のおすまししたシルク
シルクの切手
































お腹をさすると、気持ちよさそうにいつもこんな風に・・・
siルク降参1
























相棒のゴマと「おやつちょうだいよ~」って待っています(これ去年です)
早くちょうだい!
























この翌朝、虹の橋に・・・
痩せちゃったでしょう…でもご飯は食べていたんですよ
子供っぽい表情が可愛くて大好きです
2014-9-10-1





















今年のはじめには蓮と猫4匹のブログだったのが、今は蓮と猫2匹のブログになってしまいました
やっぱりとても寂しくて・・・寂しすぎますよ~~

ムサシ・ちび・ギン・ミッケそしてシルク
20年の間に5人の子供達を見送りました
今朝、その子達が私に会いに来てくれたと思うような出来事がありました
公園の大きな木の枝をサラサラ葉音をたてて揺らしながら、風が吹いてきたのです
それも一部分だけ・・・あ、5人が来ているって感じました
しばらくその心地よい葉音を聞きながら、揺れている枝を眺めていました
「みんな元気?新米シルクのことお願いね。また会いにおいで」
って語りかけると、すーっと風がやんだのです
偶然かも知れないけど、不思議な体験でした